開催報告🎤「年末まちづくりわいわい談議2021」

 12月11日(土)、まちづくり学校では久しぶりに街中の会場を借り、今やっていること、これからやってみたいこと、一緒にだったらできることなど、これからのまちづくりについてわいわい語り合うイベントを開催しました。


 場所は新潟駅の南館1階にある「MOYORe:〜みんなの駅の交流拠点〜( https://www.moyore-niigata.jp )」。開放的なワークラウンジやカフェも併設している、まちづくり学校には珍しいオシャレな会場で、リアル&ライブ配信という形で行いました。
 体制を新たにして初めての催し物ということもあり、新理事メンバーが奮起!揃って「今やっていること」をスライドで紹介しました。フードデザイン事業の試作品を試食したり、東京の旧東海道品川宿と中継を結んだり、オンラインでちょっとした機材トラブルが発生するというまちづくり学校らしさを出しつつ、とても和やかに会は進みました。

 そしてやはりリアル(=実際に会った)だったことが一番の元気の種となって、「今やっていること」を「じゃあ次はこうしよう!」という力になったのでした。

 《理事が紹介した取り組み》

○柏崎におけるコロナ禍でのまちづくり(長谷川敏栄代表理事)
えんま通り商店街が賑わいを生み続けている秘訣のおはなし

○村上における地域医療の取り組み(大滝聡代表理事)
「むらかみ地域医療サポートセンターはぐ」の活動経緯といま力を入れているACPの普及啓発

○学生が中心となった地域創生の動き(金子洋二理事)
学生の地域実習や研究テーマの紹介

地域をつなぐフードデザイン事業(池井豊理事)
事業誕生の経緯と展望&試食!

○旧東海道品川宿での島マルシェのイベントライブ中継(田邊寛子理事)
品川宿の築100年の古民家を活用したシェアスペース「うなぎのねどこ」で離島の商品の販売する市場(マルシェ)を中継

 

前の記事

新体制に関するご報告