今年は通水50周年!ブラニイガタ@関屋分水

水都新潟を守り抜く
~信濃川を分かつもう一つの忘れられた堀を追う~

イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました!

 関屋分水は今年通水50周年を迎えました。
 関屋分水路は新潟市域を水害から守るだけではなく、信濃川の水量調節や塩水遡上の防止など多彩な役割があります。水量コントロールは”新潟大堰”と”信濃川水門”の2つによって行なわれ、私たちは安心して暮らすことができています。
 しかし、かつてここに関屋堀割といわれる堀が存在しました。本格的に通水しないうちに放置され、その名が地名に残っていることをご存じでしょうか。
 関屋分水完成前のまちの名残や忘れられた堀をたどりながら、力強い構造物を間近に見つつ、改めて関屋分水路の役割や水都新潟を体感します。

■開催日:9月17日(土)9:00〜12:00(受付開始8:45~)
■定 員:20人
■〆切:9月16日(金)正午(それより前に定員に達した場合はその時点で〆切)
■参加費:1,500円(保険料等)
■集合・解散場所:関屋分水資料館 (新潟市西区関屋1827-39)
※駐車場は隣の建物の信濃川下流河川事務所関屋出張所の駐車場をご利用ください。但し先着15台分となりますので、申込み時に駐車の可否を事務局よりご案内いたします。
※そのほかお車でお越しになる方は恐れ入りますが海浜公園近くの駐車スペースをご利用ください。
※公共交通機関でのご来場も歓迎いたします。(JR「関屋駅」から徒歩20分/新潟交通路線バス「堀割橋西詰」バス停から徒歩7分または「浜浦町二丁目」バス停から徒歩10分)

《コース》
関屋分水資料館→新潟大堰→関分記念公園→関分公園→競馬場踏切→関屋堀割跡→やすらぎ堤→信濃川水門→花文字花壇→関屋分水資料館(約5km)

■ガイド:金子靖雪さん、中村隆幸さん、本間一秋さん(国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所)

■企画・コーディネート:中村美香(NPO法人まちづくり学校 コーディネーター)

新型コロナウイルス感染防止対策と皆さまへのお願い
まちづくり学校では様々な対策を講じて感染防止に努めるとともに、ご参加の皆さまにも「チェックリスト(同意書)」へのご記入をお願いしております(ご記入は当日の受付で行いますので印刷してお持ちいただく必要はございません)。詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
また、やむを得ず延期や中止となる場合もありますが、ご理解とご協力を賜わりますよう、何卒よろしくお願いいたします。

  ・新型コロナウイルス感染予防のために(厚労省HP)
  ・イベント等の開催における感染防⽌対策について(お願い)
  ・感染症対策チェックリスト(同意書)