まちをつくるひとが紹介するまちをつくるひと

文・写真:堀内大祐

■自己紹介
初めまして。自称「ふるさとの守り人」として自由に動き回る「信頼と笑顔の伝道師」こと、堀内大祐と申します。普段は社会インフラの整備や、ママを笑顔にする住宅「ママスマハウス」を造る会社を経営しながら、加茂商工会議所青年部、加茂子育て応援隊、加茂川に鯉のぼりを泳がせる会、加茂市行財政健全化有識者会議委員などを務めています。

堀内大祐さん
堀内大祐さん(デスクがリクエストした笑顔)

■紹介者との関わり
田中さんは中学校の2年先輩であり、商工会議所青年部でも一緒に活動しました。卒業されてからも、大学生との町歩きやワークショップでファシリテーターを務めてもらっています。

■まちづくりの履歴
仕事もまちづくりも「ジブンゴトとして楽しむ」をモットーに、関わるひとを笑顔にする取り組みを行っています。
8回目を迎えた「建設機械にふれてみませんか」では、弊社で保有する建設機械を実際に操作したり、除雪車の試乗体験を通じてインフラ整備を身近に感じてもらう、子ども達に大人気のイベントです。

加茂市 まちゼミ 建設機械にふれてみませんか パパと僕 2019年5月
建設機械にふれてみませんか 集合写真 2019年10月
建設機械にふれてみませんか 除雪車に乗るママと僕 2019年5月

また、加茂子育てフェスタは、加茂力!全力!子育て応援!をスローガンに、親の学びと子どもの体験、地域の魅力発信を行っています。地域の企業やサークル、警察署や消防署、学生ボランティアに協力いただき1,500名を超える家族に楽しんでもらいました。
そして加茂と言えば鯉のぼり。有志で始まった加茂川の鯉のぼりも、今年で31年目を迎えました。今年は新型コロナウイルスの影響もあり鯉のぼりを泳がせることは出来ませんでしたが、フォトコンテストと言うカタチで思い出を披露してもらいました。来年は雄大な鯉のぼりの姿を多くのひとに見てもらい、ステキな笑顔に出会える場所にしたいと思っています。

子育てフェスタの働くゴミ収集車の実演
子育てフェスタ 2019年11月
2019年春 加茂川の鯉のぼり
2019年春 加茂川の鯉のぼり
準備の様子 2020年4月

■活動と思い
私はふるさとやまちづくりに対して思い入れはなく、どちらかと言えば面倒くさいと思っていました。商工会議所青年部に加入してから、ボランティアやまちづくりに一生懸命な人たちとの出会いを通じて、いつの間にか活動を楽しく感じる自分がいました。今ではふるさと加茂が大好き!と胸を張って言えます。
新型コロナウイルスが落ち着いたら、家族と、恋人と、友達と、笑顔で加茂にカモーン!

イモヅルコーナーに前回登場の田中洋志さん(右)と堀内大祐さん(中央)と坂上加茂商工会議所青年部会長(左)

■次につなげるひと
NPO法人ハートフルコミュニケーション認定コーチであり、社会教育団体加茂子育て応援隊の隊長を務める櫻井美奈子さん。一緒に加茂子育てフェスタを運営しています。
子育てに奮闘するお父さんお母さんを笑顔にする元気なお姉様です。