まちをつくるひとが紹介するまちをつくるひと No.1
文:掛川洋規 やぶへび情報員(東京都)
記念すべき季刊誌の初回の執筆者に選ばれました。掛川です。
読む価値あるものを書けるか不安いっぱいですが・・・よろしくお願いします!
■自己紹介
出身は群馬県。大学から新潟に来ました。丸9年新潟にいましたが、今は東京でコンサルタント・プロジェクトマネージャーとして働いています。
■まちづくり学校との関わり
大学2年生の時に環境サークルの代表になり、団体運営に悩んでいた時に、サークルの先輩に誘われて参加した大学の集中講義がボランティア開発論でした。まちづくり学校の会員の宮崎さんと佐野さんが講師をやっていて、そこで未来デザインを学んだのが、間接的ですが、まちづくり学校との最初の出会いです。丸2日、生みの苦しみをしたのを今でも覚えています。
その後、授業の登録をしていないのに、授業に参加し、ファシリテーションやファシリテーショングラフィックを学びました。
ちゃんとまちづくり学校の事業に参加したのは大学4年生夏のまちづくりコーディネーター養成講座でした。最初のボランティア開発論の参加が大学2年生の5月か6月の時でしたので、2年以上が経ってますね。。。
その後、2013年の2月頃、大学院1年生の時に理事になりました。翌年の大学院修了後から事務局員にもなり、段々関わりが増えていきました。
■まちづくり履歴
9年間新潟市西区に住んでいたので、主にその周辺で活動していました。
大学生の時は、内野駅から吉田駅までの駅周辺のお店の”人”にスポットを当てたフリーペーパー「越後越会」を作ったり、新潟市全域で養成することになったコミュニティ・コーディネーター養成講座の西区版などに関わっていました。
まちづくり学校関連だと、地域資源を再発見し活かすまちづくりの取り組みを考える講座「うちの発掘プロジェクト」やブラニイガタ内野の企画などをやっていました。内野は日常以外にまちあるきでも年に数回歩くまちですが、歴史深いまちなので、案内する人によって切り口や新たなことを知れる面白いまちです。ブラニイガタでは、水との関係を解き明かすと題して、企画しました。
数年前から「内野まち歩きガイドの会」が発足したとも聞いています。案内を受けながらでも、個人で歩いても新たな発見に出会いに楽しめると思いますので、是非!
■ぜひ紹介したい人
次は、環境サークルの後輩でもあり、ボランティア開発論にも参加していた長沢くんに繋ぎます。
お互いの卒業前は結構一緒に活動していたものの、社会人になってから近い仕事をしていたのに一緒に仕事はしなかったかなぁと思います。大学卒業後にやっていたまちづくり活動も聞きたいところです。